kumonokuniの日記

腐女子まっしぐらなブロクです。はまりにはまっている小説の二次小説およびオリジナルの小説ならぬ戯言を書き連ねてまいります_φ( ̄ー ̄ )

近頃は…

最近…何もやる気がでない…orz

今日は…仕事の遅さを指摘された…が、物量見た上で指摘して欲しい…。

男性と女性の力には差がある…。

重いものが多い日に重いものを残してしまう私も悪いのかも知れないが…。

人員配置と物量見た上でのお叱りは受け入れるが…。

物量見ずに言われるお叱りは…受け入れることが出来ません…。

嘆き節で余計に気が滅入り始めるから…。

気を取り直して…

楽しいこと考えよっ♪

 

http://cinderella-asp.com/lp/12800/735343

《図書館戦争SS》全国図書隊防衛部合同演習大会8

柴崎が郁の結果をみて満足そうに微笑んでいる。
傍から見たらなんてことのない何時もの微笑みなのだが…、そばにいる堂上と小牧にとっては背中に何かがいるように感じる魔女の微笑みにしか見えなかった。
郁と手塚に至っては、柴崎の魔女の微笑みにひく、上官2人の引きつった表情の方が怖いと感じたのだが…。

「今回のデータを基に、出場種目を決定します。その上で、上位に食い込むために訓練メニューを組みます。」
訓練後に堂上が発表した。
「では解散。」
緒形の号令により隊員達は更衣室に向かった。
「堂上班と柴崎は、着替え終了後会議室集合。今後の調整をする。」
緒形が5人に声をかけた。
5人は敬礼で答えると、更衣室に向かい歩き始めた。
「私、一度デスクに戻ってノートPC取ってきます。」
柴崎は堂上に声をかけると、一人別方向へ歩いていった。
更衣室の前で堂上らと、郁は別れた。
「笠原、30分後に会議室で。副隊長にどこ使えるか確認してLINEしてくれ。」
堂上が郁に声をかけると、郁は「了解しました。」と、更衣室に入っていった。
「あっちは一人だもんね。俺らよりは早いだろうね。」
小牧が言うと、堂上が頷いた。
特殊部隊の女子更衣室の使用は郁一人だ。
希に、囮捜査の着替えに柴崎が使う以外で使う人間はいない。
それに比べて、男子更衣室は残りの隊員達でいつもごった返しているのだ。
大抵、同じタイミングで訓練を行うのは3~4班なのだが、それだとしても恰幅のいい男衆が引目気あっているのだ。
シャワーの順番待ちも大変なことなのだ。

郁は着替えを終えると、事務所に戻った。
そのまま、席につかず緒形のもとへ進んだ。
「副隊長、どこの会議室が空いてますか?」
「第3を押さえた。あそこなら全て揃ってるだろ。」
「そうですね。プリンターだけないのが残念なんですけどね。」
郁が苦笑いしながら答えた。
郁は書類を紙で保存したい派の人間なのだ。
近頃は、エコだ、省エネだといって、書類を印刷しないことが多くなっているのだ。
特殊部隊の面々には、1人1台のノートPCが貸与されており、会議の議事録等は全てPC内にバックアップされているのだ。
しかしながら、例外はいるようで、玄田だけは資料を印刷し、手元においているのだ。
「お前も隊長と同じようアナログ人間だったな。」
緒形は郁の言いたいことを察し、苦笑しながら言った。
「いや、紙が好きなだけですよ。最近は本も電子化が進んでたりしますしね。

郁が苦笑いしながら首を竦めた。
「柴崎がパソコン持参するって言ってたな。」
「はい。たぶん、資料を作りながら打ち合わせするんじゃないんですか。あいつのことだから容易くやりそうですし。」
郁が答えると、「だろうな。」と、緒形が納得した。
郁は自席に戻り、堂上と、柴崎にLINEで会議室の件を連絡した。
そして、郁は手帳とノートを手にすると、緒形に声をかけた。
「第3の鍵って…。」
「借りてある。」
緒形は郁に鍵を手渡すと、資料を持って立ち上がった。
「先に行っててくれ。隊長にこれ渡してから俺も行くから。」
「了解しました。」
郁は鍵を預かるとその足で会議室に向かった。

近況報告3/30<(_ _*)>

なかなかと更新が滞っております<(_ _*)>
ネタはあるのに書く気力がない日々を送っております_(^^;)ゞ
今後はスローペースながらにも更新していけたらと考えております<(_ _*)>

そして、シリーズというかなんなのか…。
中途半端が2つ…。なのに、別ネタが浮かんできた今日この頃…(ー_ー;)
別ネタを近日中に更新したいと思います_(^^;)ゞ

では暖かくなって参りました。
体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ<(_ _*)>

無題 1

いつか見た夢の話をしよう
ボクが君と歩いていた
手を繋いで楽しそうに歩いていたよ
でも…
今君は手の届かないところにいる
こんなに想っていても報われない想い
だからボクは…
君にさよならを言うんだ
だから次に会うときは笑顔で会おう
さよなら、大好きだった君…

道を切り開くもの《1》

[プロローグ]

ここは、全寮制の私立学園…。のはず。
しかし…。
何かが違う…。
全て成績でランク別けされており、そのランクで自由度が変わる。
そして、ただの全寮制の私立学園ではなかったのだ。

そう、ここは独立した経済都市で、私立学園で、非公式な独立国家なのだった。

KINGもしくはQUEENが統治する非公式な独立国として、存在していた。
KINGもしくはQUEENは血縁関係で続いている。
現在のKINGは創設者の曾孫に当たる。
そして、次期QUEENに即位するのは現在のKINGの妹だ。
しかし…。
誰も、次期QUEENの姿を知らない…。
彼女を知るのは極一部の、KINGの側近だけなのである。


この学園(王国)に在籍するのは、中学1年から、高校2年の夏まで。
高校2年の夏休み明けからは、王国の外で生活し、全寮制のまま、勉学に励むのだ。

この学園(王国)は、私立学園として成り立っている。
そして、日本の中枢を担う人材育成のために作られたのだ。
国内外から、有数の名家の子息、子女が通う学園として成り立っている。
そして、ここの内情は誰も口外しないのだ。
中高生の多感の時期の共同生活により、コミュニケーション力は磨かれ、他人との距離感を学ぶ。
そして、ごく当たり前の生活をするなかで、自分のいきる道を見つけるのだ。

勉学に特化するもの、スポーツに特化するもの、商売に特化するものと様々だ。
そして、学園はそれを支持する。
その為、この学園の生徒たちは、各種方面で優秀な成績を修めるのだ。

スポーツにおいては、全国大会の常連校として名高い。
学業においては、各種試験で上位合格者の在籍校として名を連ねているのだ。

そんな学園(王国)では起こる…。
非日常の出来事…。
自らの道を切り開くもの達の物語である。

****************

ふと思い立ってオリジナル執筆始めました(  ̄▽ ̄)
先はわかりませんが、ぼちぼちと綴りたいと思います。

テーマなんぞはございません。
半ば思い付き+学生時代のリベンジで始めました(  ̄▽ ̄)

お付き合い頂けたら幸いです( 〃▽〃)

《図書館戦争SS》全国図書隊防衛部合同演習大会7

堂上、小牧を中心に記録会もとい、訓練が進んでいった。
柴崎はファイル片手に妖艶な笑みを浮かべている。

「あと何測るんだっけ?」
小牧が堂上に声をかけた。
堂上は記録を見ながら眉間にシワを寄せていた。
「100mが残ってるだけですね。」
柴崎が苦笑しながら答えた。
「何故、100mを残したんだ?」
「リストの上から潰したから?」
柴崎が微笑みながら言うと、「お前何を企んでる?」と、堂上が尋ねた。
柴崎は、魔女の微笑みをしながら郁を見ながら答えた。
「笠原の潜在能力?ってのですかね?」
「笠原さんなら悪魔かっ!って言いそうだね。」
小牧が笑いながら言うと、堂上も「間違えない。」と、苦笑した。

そんな話がなされてるとは知らない手塚と郁は次の100mを残すだけだと気づいていた。
そして、予想の通り手塚相手に「柴崎のやつは悪魔かっ!」と嘆いていたのだが…。

結果…。
特殊部隊の隊員達の100mの記録では、郁は上位5名に入る結果を叩き出したのであった。