kumonokuniの日記

腐女子まっしぐらなブロクです。はまりにはまっている小説の二次小説およびオリジナルの小説ならぬ戯言を書き連ねてまいります_φ( ̄ー ̄ )

道を切り開くもの《1》

[プロローグ]

ここは、全寮制の私立学園…。のはず。
しかし…。
何かが違う…。
全て成績でランク別けされており、そのランクで自由度が変わる。
そして、ただの全寮制の私立学園ではなかったのだ。

そう、ここは独立した経済都市で、私立学園で、非公式な独立国家なのだった。

KINGもしくはQUEENが統治する非公式な独立国として、存在していた。
KINGもしくはQUEENは血縁関係で続いている。
現在のKINGは創設者の曾孫に当たる。
そして、次期QUEENに即位するのは現在のKINGの妹だ。
しかし…。
誰も、次期QUEENの姿を知らない…。
彼女を知るのは極一部の、KINGの側近だけなのである。


この学園(王国)に在籍するのは、中学1年から、高校2年の夏まで。
高校2年の夏休み明けからは、王国の外で生活し、全寮制のまま、勉学に励むのだ。

この学園(王国)は、私立学園として成り立っている。
そして、日本の中枢を担う人材育成のために作られたのだ。
国内外から、有数の名家の子息、子女が通う学園として成り立っている。
そして、ここの内情は誰も口外しないのだ。
中高生の多感の時期の共同生活により、コミュニケーション力は磨かれ、他人との距離感を学ぶ。
そして、ごく当たり前の生活をするなかで、自分のいきる道を見つけるのだ。

勉学に特化するもの、スポーツに特化するもの、商売に特化するものと様々だ。
そして、学園はそれを支持する。
その為、この学園の生徒たちは、各種方面で優秀な成績を修めるのだ。

スポーツにおいては、全国大会の常連校として名高い。
学業においては、各種試験で上位合格者の在籍校として名を連ねているのだ。

そんな学園(王国)では起こる…。
非日常の出来事…。
自らの道を切り開くもの達の物語である。

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ふと思い立ってオリジナル執筆始めました(  ̄▽ ̄)
先はわかりませんが、ぼちぼちと綴りたいと思います。

テーマなんぞはございません。
半ば思い付き+学生時代のリベンジで始めました(  ̄▽ ̄)

お付き合い頂けたら幸いです( 〃▽〃)